時間警備隊

■ SF 時間・未来 短編

(全11ページ)

■ 夏目兜太は、時間警備隊・タイムパトロールの20世紀を担当する隊員だ。日頃から、時間密航者を捕らえる為の捜査をしている。時間警備隊は、2億年前の時代に本部を置き、様々な時代から来た人々が、そこで教育され、各時代で警備隊員として働いている。ある時、図書館で見た殺生石に不審を抱いた兜太は、その謎を探るべく、江戸時代へと向かった。殺生石は、強烈な放射能を帯びていたのだ・・・・