■ SF 超能力 宇宙 ロボット 不死身 長編 バトル
(全1066ページ)
■ 海底火山の噴火で生まれた秋之島新島で発見された少年は、マーズと呼ばれ、太古の昔に宇宙人が、地球人の好戦的な性格を怖れ、地球に残した人造人間だった。マーズ以外に6人の男たちが、マーズの目覚めを待ち、地球人を監視していた。しかし、彼らの思惑を外れ、早く目覚めすぎたマーズは、地球を破壊するという目的を忘れ、六神体を操る彼らとの戦いを選択する。マーズを倒すことで地球の破壊を目論む6人は、マーズを倒すために立ち上がるが、圧倒的な力を持ち、マーズを守るガイアーの前に六神体も次々と倒されていく。しかし、六神体が全て破壊されたとき、やはり地球は破壊されてしまうことを知った政府は、マーズを隔離する。 戦って勝つもダメ、負けるもダメという究極の袋小路に追い込まれたマーズに、マーズの第一発見者である岩倉記者が、死の間際に残した情報があった。 六神体の内部からの破壊では、地球が爆破されることはない。この情報を元に、全ての神体を破壊し、地球を守ったマーズであったが・・・・
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