作品リスト


飛猿斬り(1972)

■ 時代劇 日本史 短編
(全40ページ)
■ 幕末期、尊皇攘夷を唱える水戸藩士によって「天狗党」は結成されたが、徐々に天狗党は野党と化していった。天狗党の残党が逃げ込んでくると噂のある村で、目明かしの源藏は、人相書きにあった天狗党結成者の一人山田一郎とうり二つの百姓男にあった。源藏はその百姓宅に上がり、天狗党への怒り、分けても山田一郎に対するそれをぶちまけた。飛猿の山田と異名を取る山田は、軍資金を持ち逃げしたという噂だったのだ。百姓の一人は、その話は自分が聞いた話とは違うと言い、やがて来る天狗党に備え始める。そして天狗党は来た。百姓男は、飛猿の名そのままの目を見張る動きで、次々と天狗党を斬り倒していく・・・
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